好きなコト、好きなモノ

オタクの独り言

物分かりのいいオタクになれない話

最近というか、なにわ男子が出来てから、ずっと思ってることを話したい。

2つ前のブログで、なにわ男子が出来た時の正直な思いを綴らせて頂いた。

自分の気持ちをありのままに書いただけなのに、いろんな方から反応を貰った。

あ、こういう風に思ってるのは私だけじゃないんだと気づくことが出来た。

凄く嬉しいことだった。

 

でも、あのブログに書いた

「わたしはいつかなにわ男子を受け入れられると思う、受け入れられない日常はずっと続かないと思う」って言葉。

 

ちょっと偽りがあったかもしれないなと今は思う。

 

なにわ男子が結成されて、

大吾くんやはっすん、丈くん、康二くんに龍太くん、他にもいろいろな関西Jr.からの言葉があった。

ユニットに入れて嬉しい!

この波に乗りたい!

関西Jr.が注目されるチャンス!

いろいろなご意見があると思います。

みんなから愛されるグループになりたい

 

他にもいろんな言葉があったけど、

特に私が印象に残ったのは、

 

「なにわ男子が悪く言われるのは嫌やねん。」

 

これを見た時、それはちょっと違うんじゃないかと私は思った。

私はなにわ男子が嫌いとかそういうのではない。断じてない。

むしろ、あのアイドル感めっちゃいいなと思う。それに、バランスが本当にいい。お互い切磋琢磨し合えるメンバーだなと思う。

なにわ男子が悪いのではない。

なにわ男子が嫌いだから受け入れられないとかそういう訳では絶対ない。

単に、グループがなくて、個人戦だった関ジュの形態に慣れてしまった。

ひとつにこれがなにわ男子を受け入れられない原因なんじゃないかって思う。

ジャニーズWESTがデビューしてから、関西Jr.は個人戦だった。

メインという大きな括りはあったものの、それは個人の域を出はしなかった。括りの中で、メンバーの変動というものがありえた。誰にでもチャンスが平等にあったのかもしれない。

でも、グループが出来たら、それはなくなる。

個人戦と、グループは別物だ。

グループにはグループの仕事がある。

なにわ男子も、

グループとしての新曲

グループとしてのメンカラ

グループとしての衣装

グループとして初の表紙

グループとして初の音楽番組出演

グループとして初の連載

 

グループになると、「初」というのがとても多くなる。

それになかなか心がついて行かない。

グループがないことに慣れてしまっていたから。

初めてのことが起こる度、そこに自担がいないことを突きつけられて、

すごく悔しくなる。

羨ましくなる。

なんでまた……とか思ってしまう。

なんでここに自担がいないんだろうって虚無感に襲われる。

ずるいと、時には思ってしまう。

でもなにわ男子に新しいことが決まる度に、いちいちしんどくなってる場合じゃない。

本人たちは前を向いてる。

前を向くしかない。

私も前を向くべきだ。

というか、向こうとはしてる。

でも、どうしても、なにわ男子に何か新しい動きがある度に、後ろを向いてしまう。辿ってきた道を振り返ってしまう。

いつまでたっても、なにわ男子のこととなると、おめでとう!!ってツイートできない。

おめでとうって言うべきだし、なにもかも前向きに捉えられるようにしよう!って決心しても無理なんだなって。

わたしはどうも今は、物分りのいいオタクになれないなって思う。

 

あと、これは私個人で思うことだが、

メインの4人がいて、

トリオがいて、

もんビバがいて、

funkyがいて、

この形態が一番好きだったから。

Dream Catcherを歌ってたときの関ジュが好きだから。

みんながみんな輝ける場所が大好きだから。

それを振り返ろうとしてしまう。

ほんとどうしようもない。

 

どうしたら、なにわ男子を受け入れられるのだろうか。

 

これを考え出すと本当に辛くなる。

 

でも、実際に歌って踊って漫才して笑ってる関ジュちゃんたちを見ると、そんなことよりも、「今」を応援していけばいいんだなとも思う。

いつでも幸せを届けてくれる自担のことさえ見てればいいんだって。

 

しばらくずーーっとしんどい気持ちでいるんだろうけど、でも本当になにわ男子が嫌いなわけじゃないし、むしろこれからどんどん伸びていって欲しいなとさえも思う。

ただ、グループでの新しいお仕事の発表に対しては、しんどい気持ちをずっと抱えていくのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つらいな。