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オタクの独り言

滝沢歌舞伎に行ってきた話

こんにちは。お久しぶりです。mi*です。はてブ書くの久々だなぁ〜、Jr.祭り以来ですね。春松竹の感想書こうって思ってたけど、なんだかんだ毎日忙しくて、そんな暇もなく笑笑 しばらくの間はてブ放置してました…

でも、今回はどうしても今の気持ち書き留めておきたいなって思ったので、重い腰を上げてはてブを書きます。頑張ります。

 

今回は、タイトルにもあるように滝沢歌舞伎に行ってきた話をします(パチパチ)お友達のおかげで、千秋楽の昼公演にお邪魔してきました。

正門くんが出るからっていう不純な理由で見に行った滝沢歌舞伎でしたが、もうとにかくすごすぎて、ほんとにほんとにほんとにすごすぎて。こんなにすごい舞台を十何年もタッキーはやっていたのかって思うと、タッキーすごいな、ジャニーズすごいなってなりました。そして、そんな舞台に自担が出れたこと、このタイミングで関ジュの6人が出れたこと、それはすっごく素晴らしい貴重なことだったんだなぁって、自分の目で滝沢歌舞伎を観て改めて思いました。

 

いや、行く前からそりゃすごい舞台なんだろうなってことはわかってました。腹筋太鼓とかもうすごいに決まってるって思ってた。でも、私の想像を超えたんです。こんなにひとつひとつの演目を丁寧に、お客さんに楽しんでもらえるように作り込んでいて。この舞台にかけるタッキーはじめカンパニーの皆さんの気持ちと、出演者さんたちのやる気とエネルギーをめっちゃ感じて、感動でしかなかった。こんな素晴らしいエンターテイメントがあるなんて、私はなんでもっと早くに気づかなかったんやろうって。正門くんを見に行ったけど、滝沢歌舞伎のファンになって帰ってきたよ。それくらいにこの舞台私のドンピシャでした。

 

演目ひとつひとつについて感想書きたいところですが、なんかそれをしているといつまでたっても終わらなそうなので、今回は印象に残ったところと、正門くんがかっこよかったところに絞って、レポしていこうかなって思います。お時間ある方はお付き合いください。

 

 

まずは、私が印象に残っているシーンについて。3つあるので、1つずつ紹介していきますね。

➀MASK

健くんの覇王感がただすごすぎて圧倒された。操られてる健くんがかっこよすぎて、顔は見えないけど、きっとめっちゃドキッとする顔してるんだろうなって感じられるくらい、健くんが纏ってる気配がすごかった。あの健くんほんとにかっこいいよ?健くんファンの人はあれを3年も見てきたんですか?え?すごすぎません?私自担のあんな姿見せられたら、死んじゃう。他担から見てもあれはすごかった。そしてなんと言っても、健くんのダンスの綺麗なこと。綺麗すぎる。SPARKでも、うっっっっわ、ダンスきっっっれっって思ってたけど、MASKのダンスっていうか表現の仕方?がめっちゃ綺麗で、勢いがあるのに、気迫があるのに、そこに綺麗さがある。健くんの表現力の幅をすごく感じられて、MASKは健くんがいるからこそできる、タッキーが健くんのために作り上げた演目なんやなぁって思いました。もちろん健くんだけやなくて周りで健くんの表現を支えてるJr.もとってもよかった…

➁浮世艶姿

曲が始まる前、関ジュ6人でのパフォーマンスも含めて、演出が好きすぎた1曲。イントロが流れて、関ジュ6人が登場して、始まったダンスすごかった。ここの感想は後ほど述べますね。そして、関ジュのダンスが終わったあと、登場する健タッキー。めっっっっちゃかっこいい。スポットライトの当て方がうまい。めっちゃいい。衣装もすごく好き。ハットの被り方が2人ともずるい。

1番が終わって、間奏部分のバレリーナさんがすごく美しかったのも印象的。光ファイバーがついた衣装?なんか違う?笑 それを着てるから、バレリーナさんの姿だけが、パッ、パッって暗闇のステージに浮かび上がってて。めっちゃ幻想的でした。いや、ほんと幻想的すぎた。バレリーナさんの体の綺麗な線がパッて。あれほんまに綺麗。浮世艶姿桜の世界観にすごく合ってたなぁ。バレリーナさんがいなくなって、横一列にタッキー、Jr.たちが登場して、そこから始まるセグウェイ。ここもめっちゃ綺麗でした。滝沢歌舞伎の昔の映像を見ていると、なんでここでセグウェイ?とか思ってたんやけど、実際に観ると、あそこでセグウェイを使ったパフォーマンスをする意味がわかるというか。バレエからのつながりを考えるとあそこはセグウェイでありだなぁって。バレリーナさんの光の衣装、セグウェイの光を使ってのパフォーマンス、浮世艶姿桜は光と闇をすごく大切にしてるんかなぁって思った。そんで、そうした闇に浮かぶ光の中から再び登場してくる健タッキーのかっこいいこと!!!!!後ろで踊るJr.もかっこいい!!照明とかの演出も見たいし。ステージ全体も見たいし。タッキーも見たいし。Jr.も見たいし。ここはほんと目が足りなかった。DVD化されたら、一番に見たい曲です。

 

➂滝沢歌舞伎(創作歌舞伎)

今回の滝沢歌舞伎全体を通して、私はこの演目が1番好きやったかもしれん。それくらい印象に残ってる。歌舞伎とか普段全然触れへんし、あんまり興味もないし、正直言ってこの演目に対して始まる前は何も感じてなかった。でも、見終わった時、なにこれ…こんなん私の知らない世界や…って思った。この演目のどこが好きかって、健タッキーがめっちゃ美しいのはもちろんのこと、なんやろ、電光パネル?を使ったパフォーマンスからの、照明がバッっとついた時のステージの色鮮やかさかな。純粋に凄いっって思った。なにこれって。この演目まで、(私の記憶が曖昧なので、合ってるかどうかは分かりませんが、)暗めの照明が使われてて、舞台全体の印象が暗の中にいる明の役者さんたち、役者さんに光を向けるって感じやったんよ。でも、歌舞伎のとこで、それまでとは違う明るい照明がついて、ステージに明かりが向いてる感じになって。それがすっっっっごい良かった。紙吹雪は舞うし、役者さんたちの衣装は色鮮やかで、暗の世界から明の世界になってた。そして、その明の世界から、ザ ジャニーズの世界、エンターテイメントの世界、歌舞伎の世界、いろんな世界を感じられて、自然と口からすっっごって出てきた。いやぁ、ほんまにあれは凄かったなぁ。今年タッキーが表現したかった「虹」ってここに詰め込まれてたんかなぁとか考えた。

 

 

私の印象に残ってるところはこんな感じです。ここにあげたのはあくまで私の主観で見た印象的なシーン。ほかの演目もすっっっごく良かった。鼠小僧のおまるちゃんめっっちゃよかった!笑笑あれはふっかにしかできない!すごい!

 

それでは次に本題いきます!!!!正門くんがかっこよすぎたところ!!!

 

➀juria

今回の滝沢歌舞伎における正門くんを語るためにはやっぱりこれは欠かせない。ハセジュンさんのブログで、正門くんがコラボするって知って、初日のレポで正門くんが1曲まるまるギター弾くって知って。まだ見てもいないのに、これを知った時泣きそうだった。滝沢歌舞伎で正門くんのギター弾く姿観られるなんて思ってなかったし。ギター弾く姿が見られるってことと、正門くんのギターが演出として使われたことの嬉しさでもう胸がいっぱい。ギター持って行っててよかったね、正門くん。そゆとこほんと好き。

そして、実際に正門くんがギター弾く姿を御園座のステージで見れて、しかも1人でスポットライト浴びてて。本当にこのシーンは感無量でした。ここで私の13000円の元は取れました。正門くんのギターを弾く姿やっぱり好きだなぁって改めて感じた。

 

弁慶が終わる少し前に、上手のステージ端にスタンバイする正門くん。ここでもうめっちゃかっこいい。足組む瞬間の足、横顔が暗闇の中で若干見えてて、最高にかっこよかった。そして、弁慶が終わり、正門くんにオレンジのスポットライトが当たって、ギターで始まるjuriaのイントロ。このイントロがたまらんかった。音色で言ったら、いつかのとれ関で弾いてたメリクリを想像してほしい。あんな感じの高温で線が細い感じの音色。もうここで私は泣きそうになってました。始まったばっかりなのに、心臓持たない、こんな正門くん見れて最高だ…って気持ちがぐちゃぐちゃ。高温の音色が終われば、ジャジャジャンってアコギ特有のギターの音色。ギターを弾きながら前髪を頭を振ってかきあげてるとこもめっちゃかっこいい。いっっつも思うけど、なんで正門くんはギター弾いとるとき、あんなにもかっこいいんかな。世界中の女の人誰が見てもかっこいいってなるくらいのかっこよさ。これ嘘ちゃうからね?ほんまに、真面目に、めっっちゃかっこいい。あんなの舞台で見せるのズルすぎる。まるまる一曲、滝沢歌舞伎のステージでギターを弾く正門くん本当にかっこよかったよ。今回の演奏をきっかけにして、また一回り正門くんのギターテクニックは成長したんだろうなぁ。正門くんがギターでやっていきたいって更に強く思ったきっかけになったかもしれないね。

 

 

➁浮世艶姿桜の関ジュのダンス

初日にレポが流れて来た時、関ジュだけのダンスがあったと知ってから、めっっちゃ楽しみにしてたところ。正門くんがまさかの康二くんとシンメだって知って楽しみでしかなかった。いつも関ジュのメンバーと踊るときは、大概はしっこにいる正門くんが康二くんとセンター割るなんて。本当に嬉しかったなぁ。そして、ここの正門くんのダンスは他のみんなと振りを頑張って揃えようとしてて、感動だった。正門くんのダンスっていい意味でいつもワンテンポ遅れがちで、私はそこが好きなんだけど笑笑 今回はそれがほとんど無くて、ダンスのキレとか今まで見てきた中で最高潮に良くて。正門くんってこんなダンス出来たんだ、、って率直に驚いた。練習たくさんしたんだなぁってギター以外にも正門くんの頑張りを感じられてとても嬉しくて、感動した。それに、正門くんだけじゃなくて、他の5人もそれぞれめっちゃよくて。康二くんは本当に個性を体にhouseさせてて、すごいなって思ったし、丈くん末澤くんはっすんリチャはキレキレだし。みんな普段の6人の踊りを超えてて、それがめっちゃ素晴らしくて。そして、みんなそれぞれのダンスの個性たるものが違うのに、あそこまで揃ってるっていうか、息が合ってるパフォーマンスを見て、やっぱり関ジュってすごいなぁって改めて感じた。こんな風に思わせてくれる関ジュちゃんたちにこれからもついていきたいって思ったなぁ。がむしゃらにやってたからこそ、タッキーも関ジュ6人のパフォーマンスの場を作ってくれたんだろうし。そゆとこほんと好き!

 

 

 

 

 

 

以上が正門くんがかっこよすぎたところ!!かな!!腹筋太鼓は残念ながらあんまり正門くんを発見することができなくて、健タッキーをずっと見てたから、あんまり詳細が書けない……、でも、ひとつだけ!腹筋太鼓が始まる前に通路をダーーっとJr.が通って行くんですけど、私今回席が通路側だったんです……そう、…つまり…腹筋太鼓をする前のもうそれはそれは気合の入ったかっこよすぎる正門くんを目に焼き付けることができました……いやぁ、正門良規ってほんとに存在するんだなぁって思ったよね…もう3回くらい会ってるけど、あんなに至近距離で見たの初めてだった…、しかも腹筋太鼓やから、上半身裸やしさぁ……顔がイケメンやったのはもちろんのこと、鍛えられたんであろう腕の筋肉もよかったなぁ……きっとあの正門くんの顔と筋肉は一生忘れへん…てか忘れられない。それくらいよかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

今回私は最初にも言ったとおり、私の知らない正門くんを見たいがために、頑張ってる正門くんを見たいがために、初めて滝沢歌舞伎へ行きました。実際、滝沢歌舞伎の正門くんを見ていて、普段の関ジュの舞台とは違う正門くんを見れてとても嬉しかったです。でも、その一方でジャニーズの舞台の凄さっていうのを改めて感じました。舞台ってコンサートとはまた違う凄さがある。分かってたことだったけど、本当に自分自身が体験しないと、舞台の凄さって分からないんだなぁって思いました。映像で見るのと、生で見るのとはやっぱり気迫が違う。演者さんたちの気合っていうのが舞台見てるとすごくこちら側に伝わってきて、こういうのがジャニーズのエンターテイメントのひとつとして10年以上も存在してきてるんだなぁって、なんだか嬉しくなりました。やっぱりジャニーズっていうもの好きになっててよかった。今の時代になると、SNSの普及であることないこと噂立って、ジャニーズ好きでいると嫌なこともたくさんある。でも、そんなSNSの情報になんて振り回されないで、自分の目で直にジャニーズの舞台だったり、タレントさんを見て、感じられることって私たちが想像している以上にたくさんある。私はそれをこれからも見ていきたいなぁって思います。まぁ、お金とかもあるから、しょっちゅう舞台には行けないけどね!!でも、来年は絶対歌舞伎あったら申し込む!!もう1回あの雰囲気を肌で感じたい。

 

そして、こんな風に思えるのは、正門くんが歌舞伎に出たからだし、タッキーが関ジュのことを選んでくれたからだし、ほんとにほんとにタッキーには感謝しかないです!ありがとう!!またいつか一緒にお仕事してくれたら嬉しいな!!

 

 

 

 

 

 

では、今回はこの辺で終わります。

ばいばい。